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太陽の簒奪者
日経夕刊書評で取り上げられていた『沈黙のフライバイ』で ついにハードSFに再入門。その作家の最高傑作とのことで看板に偽りなし、読み出したら止まらん。
しかし、30年のブランクは大きいね。「マスドライバー」って? 「コリオリ力」?「ナノテク」? 用語が・・・WIKIPEDIA頼み。
メインテーマのひとつの異星人とのフィジカルコンタクト部分は、やはり限界を感じたが、「MISSION TO MARS」みたいなものよりはリアリティーありかな。
屋上のMEADを再起動させる時が来たようだ。