読書録 コンテンツ
夕凪の街 桜の国
漫画アクションは「じゃりん子チエ」が終わって以来疎遠だった。ビッグコミック、オリジナル、スピリッツ(「気まぐれコンセプト」!)から、現在のモーニングまで、「旬」を求めて移動してきた。
偶然、amazonで見つけ、購入して読んだ。思えば、20年前、社会人としてスタートを切ったのがこのマンガの舞台の街だった。
猿候橋の辺りが懐かしい。新天地は、今の本山みたいに、随分と洗練されていた。あの街の人たちは、安芸の国らしく、備後と違い、とにかく明るかった。
映画化されると報道されているが、アニメなのかな?。どっちでもいいけど。 どうでもいいついでに、「桜の国(一)」だけアクションで読んだ人は、この話の中身が解かったのかな。
復活したアクション連載中の「さんさん録」もいい味だしている。一番後ろの定位置が心地よい。
今年の夏には、20年ぶりにあの街に行きたくなっている。広大院生の安藤君、見ているんでしょ。よろしくね。